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堕ち玩

悪堕ち中心のあれやこれやに関するエロネタブログ。18禁。

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淫隷学園異聞録 その2

Enne様作「赤羽 勇 は 二度泣く」。
続けて第二幕!

「さて、淵根先生に負けないように、わたしも頑張りたいと思います、では皆さん、前に出てきて整列なさってね~」

少女たちは、従順に、教卓を背にしたイーズの前に整列しようとする
中には
席を立つのがままならない生徒も数人いたようだったが、それぞれに、級友たちの手が差し伸べられて
やがてイーズの前に整列して、伸びやかな肢体を並べる

「は~い、では淫語Ⅱの授業で使う新しい教材を配ります」

ぱちり

イーズが指を鳴らすと、整列した少女たちの前に、すいすぃすぃっと金属の支柱に支えられた小さな丸テーブルが床からせりあがる

その卓上に載せられているものは…

白い金属製の籠手

かなり大振りの金属環が手首側についていて手先部分の繊細さと合ってはいない気がするが
ひどく巧緻な細工品であろうことはたやすく想像が付く

「さ、手を通してね~、手を差し込むだけでいいのよ~」

生徒たちは返事とともに、指示されたとおりに籠手に手を通す

きちり

軽い音がして、籠手はそれぞれの手にぴったりフィットしてゆく

「はいは~い、ちゃんと動きますかぁ、両手を前に出して動かしてみてね~」

言われたとおりに、両手を握ったり開いたりしてみる少女たち

「大丈夫みたいね、さ、では、今度は両手を軽く後ろで組んでみて」

素直に返事とともに両手を後ろで交差させる少女たち

その途端

「あ…」
「あっ」

驚きの声とともに少女たちの手は重なり合った金属環同士ががっちりとくっつき合って
その自由を奪い
さらに、手先の自由も軽く握られたままで、まったく動かなくなってしまっている

淫隷学園異聞04


「はい、準備できましたね、では淫語Ⅱ授業を始めます」

驚きの覚めやらぬまま、イーズの声に少女たちが眼を上げようとした瞬間

いん

淫隷学園異聞05


『ヴァイザー』のディスプレイに緑の光が点燈し

今度は淫語Ⅰで彼女たちが漏らしていた声どころではないはっきりとした声が

声、声、声が

そして

少女たちが浮かべるのは、苦悶

あまりの快感に、耐えられなくなったものだけが浮かべる苦悶が

意味を成さないかすれ声であったり、長く尾を引く笛のような声であったりする快感の表明とともに
苦悶の表情が生徒たち、少女たちの顔を皆それぞれに彩っていく

ただ、中には

一瞬の苦悶のあと、くすりと微笑む少女もいる

軽く開いた小さな形の良い唇から、わずかな声を漏らしながら

香奈は微笑を浮かべているのだった

淫隷学園異聞06


「いかがです、皆さん、といっても私の声もそのままじゃぁ聞こえていないのかしら?
 でも、あなたたちにもわかりますね~
 うん、洗脳される喜び、うふっ」

意外にも、何人かの生徒たちはイーズの声に頷こうとしたようだった

「あら、あら、素晴らしいわ、淵根先生に感謝しましょうね、皆さん
では、聞こえている方も、まだ聞こえない方にもいずれわかります
淫語Ⅱは洗脳を受けるお時間です、では授業、楽しんでくださいね~」

普通ならこれだけの官能に震える少女たちの肢も、身体も、その場にくず折れてしまいそう
だが、先ほどの籠手がそれを許さない

耳を澄ませば籠手の金属環から高速回転する音が聞こえるかもしれない

どうやら、特別なジャイロのようなものが働いて

重ねられたその手首をがっちりと中空に吊り上げているようだった


そして、十分、あるいは二十分経っただろうか
 
『ヴァイザー』の光が消え

手首の自由が戻り

淫語Ⅱの授業が終わり

指示された生徒たちは、授業の終わりに『ヴァイザー』から与えられた指示通りに、二人、また三人とそれぞれグループを作り
言われた先の部屋にと消えてゆく

そして
その場には

勇 香奈 真理 そしてイーズだけが残された

淫隷学園異聞07

「どうでしたか~、淫語Ⅱ、しっかり身につく授業だったかしら?」
「はい、イーズ先生」
「はぃ」
「はーい」
声を揃えた三人を教卓越しに満足げに見やるイーズ

「ん~、えっと予習をしてこなかったのは今回は勇さんだけだったみたいですねー」
「う、ごめんなさい、イーズ先生」
「何かありましたか?ううん,予習しなかったこと自体はさほど問題はないのよ?
出来なかった理由があったのかしらって?」

片眉を眼鏡の向こうで軽く上げる

「あぅ~」
「失礼します、先生、勇さんは、昨日大変だったんだと思います」
「えーっと、あなたは、香奈さん、ね、『大変』、ですか?」
「はい、勇さんは、お爺様の剣道道場で師範代をしてますから
昨夜は、疲れてそのまま眠ってしまったんだと思うんです」
「あら、勇さんそうなの?」
「は、はい、って香奈、なんでわかるの~」
「んふ、友達だもの」

「なるほど、で お友達の真理さんと一緒に、勇さんの補習を?」
「はい、そのつもりです、香奈と手伝うつもりでーす」
真理も軽く片手を上げて見せる

「仲がいいのはよろしいですね~、それはいいんですけど~、ちょっとお話しましょっか、じゃ、香奈さんからね~」

イーズは、残る二人を席につかせると
香奈と教卓越しに話し出す

「香奈さんの成績は優秀ですね~
適応度がすごく高いですね~」
「ありがとうございます、先生」
「ん~~香奈さんはちゃんと予習は続けていますね~」
「はぃ」
「昨夜は?」
「はぃ、きちんと」
「以前は?」
イーズは手元の資料をぱらぱらとめくりながら尋ねる

「以前、ですか?」
「ええ、淫語の授業が始まる以前」
にこにこと笑うイーズ
応える香奈の表情は勇たちのほうからは見えないが
少しだけ、肩がふるりと震えた気がする

「…たくさん、です」
「たくさん…」
「はぃ、毎日、いいえ、一日に何度も」

香奈の告白に、イーズは表情を変えずにさらさらと何かメモを取っている

「それで、今は?」
「はい、学園でご指示を頂いたときだけ、予習、復習をしています」
「あら、良かったわね」
「はぃ」

こちらで、それを耳にしている二人も驚くというよりは

『ふーん、香奈って、何もしてないかと思ったらずっと努力してたんだね、真理は知ってた?』
『え?あぁなんとなく』
『知らなかったなぁ、どうしてわかったの?』
『あは、なぁんとなくね』
『ふーん』

と香奈の学習態度の優秀さについてぼそぼそと話す

イーズは資料から眼を上げてノイズが覆うその顔を穏やかに香奈に向ける
「なるほど、じゃあ香奈さん、以前のときは、何かイメージして、お勉強をしていたの?」
「はぃ」
「何をイメージしていたのかしら?」

以前の学習態度についてはすらりと返答した香奈だったが

「先生、お答えしなければいけませんか?」
「…ん?」
イーズの眉根が軽く寄せられる

それは、不快の徴ではない
むしろ、今ここの学園にあって
イーズのような存在に、香奈のような、優秀な生徒が、抗うというほどではないにせよ
即答しなかったことに、興味がわいたからだった

「出来れば、答えて欲しいけれど?」
「…あの、先生にだけ、ではいけませんか?」
にっこり笑うイーズ
「はい、かまいませんよ」
「じゃぁ」
香奈はイーズの耳に唇を寄せて何かを囁く

淫隷学園異聞08

「ふんふんふん、なるほどねぇ、あーよくわかりました
 具体的なヒトだったのね~、でも、その方は、香奈さんの気持ちに気づいているの?」
「…いないと思います」
「あ~~、そっか~はい、よくわかりました
 ん、ちょっと戻って待っててね~」
「はぃ」

さらさらさらら、イーズのペンが走っている

『へ~~、香奈って好きなヒトがいるんだ?』
『くす、ええ、そうよ』
『応援するからね、でしょ、真理も?』
『だね、応援するよ』

小声で話す三人をそのままにイーズは、
最初、さらさらと文字でも書いているようだったのが
やがて手の動きのモーションが大きくなっていき

そのうち、ふんふんふんとなにやら、小声で歌を歌うような様子になるとともに

ぶんぶんぶんと大きくペンを走らせる

その様子を注視する三人の視線に気がついたのか
ちろり
唇から舌を覗かせると

「てへ、ごめんごめん、はい、じゃぁ次は真理さん」
と照れ隠しのように真理を前に呼んだ

「えっと、真理さん、あら、真理さんも優秀なのね~」
「あは、ありがとうございます、イーズ先生」
「うんうん、予習復習きっちりしているし、身体能力も抜群じゃない?」
「ユウには負けますけどね」
「ユウ?あぁ勇さんかな?」
「あ、いけない、はいそうです」
「資料で見る限り、勇さんと、真理さんの能力にそれほど差はない気がするんだけど~」
「真剣になれるかどうか、かな、ユウには…こほん、勇さんにはかないません」
「なるほどねぇ、でも仲がいいんだ」
「ですね」
イーズはさらさらとペンを走らせる

「で、香奈さんと、お手伝いしてあげるのね?」
「はーい」
「ふむ、ところで、真理さんは、学習のときに、何かイメージしていますか?」
「…今は、『お姿』と、ごにょごにょです」

ほへっと言う感じで一瞬イーズの動きが止まり、ずり落ちかけた眼鏡の位置を右手で直すと真理の顔をまじまじまじと覗き込む

「ごにょごにょ~?」
「あは、私もイーズ先生にだけってことじゃ駄目でしょうか?」
「あらあら、いいわよ~~」

今度は真理がイーズに耳打ちをする

淫隷学園異聞09

『え~~、真理も誰か好きなヒトいるのかな』
『見たいだわね』
『香奈は知ってるの?』
『私?』
『うん』
『ええ、知っているわ、真理に好きなヒトがいることは』
『ふーん』

ふんふんふんと頷くイーズ
「なるほどなるほど、はいわかりました、わかりましたけど」
イーズは真理の肩越しに勇と香奈の方を見る

「二人は知っているのかしら?」
今度は真理の顔を覗き込むイーズ

「ん~、香奈はわかってると思いますよ」
「あらあら、で、あなたと香奈さんは?」
「もちろん!」
元気よく応える真理

「そっか~~、うん、先生も応援しちゃおう、真理さんと、それから」
イーズは後ろの二人に眼をやって片目を瞑ってみせる
「もちろん、香奈さんの応援も」

「あは、ありがとう先生」
「ありがとうございます、イーズ先生」
イーズは軽く頷くと
「はい、では香奈さん、真理さん、勇さんのお手伝い、お願いしますね?」
「はい」
「はーい」
「うん、いいお返事、じゃ勇さん、しっかりお勉強してらっしゃい
でも 二人とも、仲良しの勇さんだからって手を抜いたら、先生許さないからね~」
仲良し三人を愉しそうに見やる

「はい、イーズ先生」
「はーい」
「あぅ~」

「補習を受ける人は『ヴァイザー』をつけて行うこと、補習のやり方は…あぁ、香奈さんが経験者ですね?」
資料に眼をやるイーズ

「はぃ、先生、二度目の淫語Ⅰのとき、私だけ『ヴァイザー』をどうしてもつけられなくて…」
「そのときは…あぁ、勇さんが?」
「はい、勇さんと真理さんが『授業はきちんと受けようよ』って言って被せてくれました」
「それで、そのあとで補習を受けたのね~」
「はぃ、未熟でした恥ずかしいです」
「ううん、それは違うわ、香奈さん、できないことは問題じゃないの、誰かの手を借りてでも、前に進むのが学生だと先生は思うな」
「そうですね、いい友達がいて幸せです」

「そうね~、はい、じゃぁ今度は香奈さんと真理さんが手を引いてあげるのね、ちょっと羨ましいかな~
 さ、じゃぁいってらっしゃい」

イーズはにこやかに三人を送り出す

補習のための『ヴァイザー』をつけたままの勇の手を引いて
補習室に向かう香奈と真理

「ねぇ、真理も香奈も、好きなヒトいるんだ」
「だよ~」
「ええ、そうね」
「どんなヒト?」
「うーん、鈍感なやつ」
「私のほうも、あまり敏感じゃない方かしら」
「そうなんだ二人とも大変だね?私も応援するから」

勇をはさんでにっこりと笑顔をかわす真理と香奈

淫隷学園異聞10

「ありがと、さーて、香奈さん、でもそんなこと言ってる場合じゃないのがわたしと」
「ええ、真理さんとの間にいらっしゃるわね」
「へ?へ?」

やがて
自習室を巡回してゆくイーズの耳には扉越しに
補習に励む勇の魂ぎるような声が聞こえたのだった




To Be Continued …
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コメント

耳鳴りのような音が今度は短く鳴るんですね。
Enne様って、万能型で驚きです。
ほのぼのとした悪堕ちから、今回のような音を小物に見立てた悪堕ちなど……勉強になります。
イーズ先生の優しい中にある悪が、一番怖いんでしょうね。

  • 2009/05/15(金) 00:48:49 |
  • URL |
  • 神代☆焔 #-
  • [ 編集 ]

ここまでは、みんなで楽しめる『楽しい悪堕ち』ですな!
私はコレを目指しています!

>誰かの手を借りてでも、前に進むのが学生

イーズ先生、言ってる事は本当に真っ当な教師みたいですね。
俺もこんな先生に出会っていれば…
もっと勉学に励んだんだけどな!

それにしても勇の人気に嫉妬。
ウチのほうに出張させてビシバシいじめてやr

  • 2009/05/15(金) 01:27:25 |
  • URL |
  • アクノス所長 #LkZag.iM
  • [ 編集 ]

淫語Ⅱですか・・・また面白いネタ使ってきますねw
これは長編の予感! 長編大好きです♪
画像の方ですが、これはわぶき様がEnne様のSSに付け足しているのですか?
それとも・・・

  • 2009/05/15(金) 09:17:32 |
  • URL |
  • ν賢狼ホロν #-
  • [ 編集 ]

「教育」と言う名の洗脳が本格化して来ましたね~♪
「淫語Ⅱは洗脳を受けるお時間です」…良い授業ですねw
是非全ての学園物でこの授業を必修科目に…(マテ

  • 2009/05/15(金) 20:09:46 |
  • URL |
  • Mizuha #-
  • [ 編集 ]

今回も素敵な画像に心惹かれました。
大きなはてなマークが最後まで浮かんでいるところが可愛いですねー。
三人の立ち姿もグーでした。
Enneさんの文章とともに素敵な世界を見せてくださりありがとうございました。
楽しかったです。

>神代☆焔
Enneさんは色々お書きになれますねえ、ホントに。
こちらも勉強すること数多です。

>所長さん
明るい悪堕ち、楽しい悪堕ち。
自分が苦手(自分で作れないって意味ですぜ)な分野をこう上手く見せられると、なんかこう、良いですな!(意味フ
尚、勇さんの出張サービスは無料となっております。

>ホロさん
国語→○語→淫語 ……良し!
画像は後から足す方式ですね。
良い文章からは良いイマジネーションが得られる……筈!

>Mizuhaさん
良い授業ですよねー。
淫語部分のみを取り出しても一本作れそうな感じもします(笑)

>舞方さん
文章からのフィードバックが、俺を通すとこうなりましたって事で。
楽しんで頂けているようで、画像班としても光栄でございます(笑)

  • 2009/05/16(土) 01:46:34 |
  • URL |
  • わぶき #-
  • [ 編集 ]

「お話し」の方向性が見えてきましたでしょうか?
愉しく悪堕ちしているように見えていれば幸いです。
あと、2回くらいでお眼汚し(文のほうはですw)も終わると思いますが、こちら様で通常描かれている方向性とかなり違うものを試作しましたのに、無理を認めて頂き、ノリの方向性をご理解頂いて作画して下さっていること、文章力の不足部分の補完
(淫語授業後の三人娘の表情など)お礼をいくら申し上げても足りません。
また、繰り返しますが、皆様、暖かいコメントをありがとうございました。

  • 2009/05/16(土) 09:34:39 |
  • URL |
  • Enne #mQop/nM.
  • [ 編集 ]

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