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堕ち玩

悪堕ち中心のあれやこれやに関するエロネタブログ。18禁。

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突発SSその2

昨日サンプルを載せてみましたところ、あるご指摘を頂きまして慌てて修正しましたです。

途中経過1010

何処を直したのかは比べてみれば一目瞭然・・・
ご指摘くださった方、マジでありがとうございました!

しかし、後から冷静に見れば明らかにおかしいものを描いてるのに作業中には気付かないもんですね。
一層注意してかからねば・・・

***

エロ目的で書き出したのに、何故か一向にエロいシーンに辿りつかないのが自分の悪いクセです。







「ビート……!なんて格好になっちゃってるのよ!」
「目を覚まして、ビート!
 貴方は伝説の戦士プリキュアでしょう!?」

下半身を大幅に露出させた扇情的な衣装。
慣れ親しんだプリキュアのコスチュームを卑猥に改造したかのようないでたちだが、
しかし当のビートはそれを誇るかのように明朗な笑顔を浮かべている。

「そうよ。私はハイグレ魔王様にお仕えする奴隷戦士、ハイグレビート。
 世界をハイグレで満たすために戦う、ハイグレプリキュア!
 ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

心を繋いだ仲間である筈の二人に向かってそう言い放ったビート……ハイグレビートは、
しつこい程にその動作と掛け声を繰り返す。
その余りにも異常な様子に、メロディとリズムは思わず後ずさりしてしまうのだった。

「そんなわけで。
 二人にもハイグレの素晴らしさを教えてあげるわ。
 一緒に魔王様のためにハイグレしましょう!ハイグレッ!」
「うわわっ、やめてよビート!」

ポーズを取りながら、光線銃を乱射するビート。
二人は右へ左へ跳躍し、ピンク色の光線を避けながら後退する。
全く躊躇いのない攻撃が、二人のプリキュアを追い詰めていく。

「メロディ、ビートは完全に操られてるわ!
 このままじゃどうにもならない!」
「仕方ないか……!リズム、ビートを止めよう!」
「ええ!」

埒が明かないと判断した二人は、光線の合間を縫って転進した。
草むらに隠れたハミィとフェアリートーン達が、緊張の面持ちで見つめる。

「くっ、二人とも、大人しく当たりなさいってば!」
「絶対イヤ!」

ビートの焦った声を合図にして、二人は同時に大地を蹴った。
リズムはそのまま地を這うように突進し、メロディは宙に舞い、ビートに躍りかかる。

「くっ!」

標的が一瞬で分散し、狙いを外されるビート。
メロディ、リズムはその隙に合わせ、下と上からビートを挟み込む。

「ビート、ごめんね!たあああああ―――ッ!!」
「やあああああッ!!」
「しまっ……!!」

メロディのきりもみキックが、リズムの正拳突きが、ビートの身体にヒットした――

「「きゃあああああっ!!」」

かに思われたその瞬間、吹き飛ばされていたのは二人だった。

「メロディ!リズムゥ!」

ハミィの絶叫が木霊する中、ビートは防御の姿勢を保ったまま目を瞬かせていた。

「……あれ、何で私やられてないの……はっ!?」

光の反射が、目の前にある透明な力場の存在をビートに気付かせる。
淡くピンク色に光るそれは、壁のようにビートの前に立ち塞がり、二人のプリキュアの攻撃を弾き返したのだ。
そして、それの正体をハイグレ人間化されたビートは直感的に理解した。

「ああ……!パンスト兵様!!」

急いで振り返ったビートの眼前に、奇妙な人物がいた。
あずき色の全身タイツに身を包み、頭にはどう見てもパンストにしか見えない被り物。
そんな異様な風体の男が、後ろ手に手を組み悠然とその場に立っていたのだ。

「パンスト兵様、私が無能なばかりにお手を煩わせてしまい、申し訳ございません!
 すぐに二人のハイグレ洗脳を遂行しますので、どうか、どうかお許し下さい!」

子供のような笑顔から一転、緊張の面持ちに変わったビートは、
あろう事か、パンスト兵と自らが呼んだその異様な男の足元に跪き、早口にそう叫んでいた。

「ああ、いいよいいよ。
 初めてだし、まだ勝手が分かっていないんだろう。
 実地訓練のつもりでやればいいさ」

そんなビートに対し、あまり興味なさげにそう答えるパンスト兵。
だが、そんなそっけない態度に対してもビートは低頭平伏したままである。

「ありがとうございます、パンスト兵様!
 必ずや私の手で、キュアメロディとキュアリズムをハイグレ奴隷にしてみせます!」
「うん。
 とりあえず今は私も暇だし、ここで見ていてやろう。
 残りのプリキュアがどこまで頑張れるか、見ておきたいし」

パンスト兵と呼ばれる男は、伝説の戦士プリキュアを相手どっていながら全く緊張した素振りを見せない。
それどころか、プリキュアの一人であるキュアビートを足元に平伏させて飄々としているのである。
そして、その光景は二人のプリキュアを激昂させるに十分だった。

「ふざけないで……っ!」

凛とした声をあげ、メロディは立ち上がった。
傍らに立ったリズムの瞳にも、強い闘志が燃え上がっている。

「ビートや町の人たちを操っているのはあなたね!」
「リズム!パンスト兵様になんて口の利き方を……」
「まあまあ、落ち着きなさい、ハイグレビート。
 正確には違うんだけど……そうだ、と言ったらどうするつもりだい?」

会話の合間にいちいち首を捻ったり、頷いたり、肩をすくめたりするパンスト兵。
表情が見えないなりのコミュニケーションのつもりなのかは分からないが、
それは二人の怒りに油を注ぐには十分すぎるものだった。

「「絶対に許さない!あなたを倒して、ビートも、加音町も取り戻してみせる!!」」

完璧にシンクロした二人の叫び。
金色に輝くオーラが身体から噴出し、周囲に光を放っている。
友を、町を奪った敵に対して、二人のハーモニーパワーは最高潮に高まっていた。

「おお!凄いパワーだ。
 なるほど、プリキュアっていうのは二人揃うと結構凄い事になるんだな。
 これは要注意事項だ」

大気を震わせるほどの二人の気迫を受けながら、パンスト兵は余裕ぶった態度を崩さない。
それどころか、感心したかのようにうんうんと深く頷いている。

「行くよ、リズム!」「ええ、メロディ!」
「やっちゃうニャ、プリキュアー!」

ハミィの声援を受け、裂帛の気合と共に再び大地を蹴った二人のプリキュア。
パンスト兵と、それを庇うように構えるハイグレビートに向かって、一直線に突き進む。

「「はああああああああああああああっっっ!!!!」」





「そ、そんニャ……メロディと、リズムが……」

大きな爆発の跡地のように、周辺の木が根こそぎ倒れていた。

「パンスト兵様……凄い……」

うっとりとした顔をパンスト兵に向け、目を輝かせているビート。

「ふう、いやいや、なかなかどうしてやるじゃないかプリキュア。
 部隊長用のシールド装置が無ければ危なかったかもしれないな」

パンパンと肩の埃を払うような仕種をするパンスト兵。
その視線の先、地面に半ばめり込むような形で倒れ伏している二つの影――

「プリキュアが……負けたニャ……!」

怒りのオーラと共に飛び込んだ二人。
だが、パンスト兵の持つシールドシステムはプリキュアの全力の攻撃をも弾き返し、
二人はエネルギーを急速に消耗させてしまった。
二人の気勢が削がれたその瞬間を見逃さず、ハイグレ人間化により基礎身体能力を引き上げられたハイグレビートの容赦ない攻撃が飛び、
キュアメロディ、キュアリズムは大地に叩きつけられ、ついに立ち上がる力を失ってしまったのだった。

「立つニャ、メロディ、リズム!ひびき、かにゃで~っ!」
「う……ぐ……」
「だ……め……うごけ……ない……」

指先を動かすのがやっとの二人に、ハイグレビートを従えたパンスト兵が迫る。

「ふむ、さすがにもう立ち上がる力も無いようだね。
 ではハイグレビート、二人に洗脳光線を」
「かしこまりました、パンスト兵様!」

最高の友人二人をその手にかけたビートは、心底嬉しそうな笑顔を浮かべながらハイグレ洗脳銃をメロディとリズムに向ける。

「メロディ、リズム!これでまた私達、一緒にプリキュアになれるね!
 ハイグレ魔王様のために、頑張りましょ!」
「……エレ……ン……」

響の瞳に浮かんだ涙の粒。
その小さな丸い球が映したのは、なんの躊躇いもなくトリガーを引くビートの姿、そして――

空を切り裂いた黒い影。

「――ッ!?キュアミュ……がはっ!!」

ビートと二人の間に割って入った影は、電光石火の早業でビートの持つ洗脳銃を蹴り飛ばし、ビート自身にも当身を食らわせ昏倒させた。
返す刀で倒れた二人を抱え、大きく跳躍し距離を取る。

「ニャニャニャ!あれは!」
「……あ、あれ?
 またプリキュア?
 プリキュアって三人じゃなかったの??」

さしものパンスト兵も、意外な伏兵の登場に驚きを隠せないようだ。

「はあ、びっくりしたなあ。
 全く、適当な情報を教えたビートには後で仕置きするとして……
 君もプリキュアなのかな?名前は?何て言うの?」

だが、瞬時に飄々とした調子に戻る。
二人のピンチを救った黒い影は、倒れた木に二人を寄りかからせると、素早くパンスト兵へと向き直った。

「…………」
「お前に名乗る名前は無いドド」

喋ったのは、影の肩口に浮いている紫色のフェアリートーン。
黒いマスクから覗くその口元は、強く結ばれたまま動かない。

「ハニャ~!キュアミューズ、助かったニャありがとニャ!」
「……」
「……ドド」

駆け寄ってきたハミィを睨むフェアリートーンの名は、キュアミューズの相棒、ドドリー。

「……キュアミューズっていうのか。
 君も私を倒しに来たのかな?」
「……」
「……無口なんだね。
 まあいい、躊躇なくハイグレビートを倒すほどの決断力と実行力……良い戦力が増えて私も嬉しいよ」

ほんの少し、ミューズの目が細くなる。
言葉は無くとも、目の前の得体の知れない存在に強い怒りを抱いているのは確かだった。

「さ、かかってきたまえ。
 戦力差を実感して、君達自身に納得してもらったうえでハイグレ洗脳してあげよう」
「…………」
「キュアミューズ……ここは……」

次の瞬間、ミューズは踵を返していた。
虚を突かれたパンスト兵がきょとんとしている間に、素早くメロディとリズム、ハミィを抱え、空中に跳躍する。

「……あれっ?逃げるの!?
 しまった、状況判断も正確ときたか」

慌ててミューズを追い、走り出すパンスト兵。
だが、俊敏なミューズには追いつけそうもない。

「ひぃひぃ、まずった、このままじゃ完全な無駄骨になっちゃうぞ。
 なんとか一人だけでも……あ、ナイスタイミング」

必死に追いすがるパンスト兵の黒い空洞のような目に、ミューズの進行方向から迫る飛行物体が映った。

「キュアミューズ、気をつけるドド!何かが来るドド!」
「……!」

物凄いスピードで何かが飛んできた。
それも、一つではなく、複数の影――

「「「…………グレ、ハイグレ、ハイグレ、ハイグレッ!」」」

「な、なにドド!?」
「…………!?」

それは、加音町を襲った集団。
おまるにしか見えない飛行物体にまたがった、ハイレグ水着姿の少女達だった。

「おーーーい、おまる少女隊ーーー!
 その黒い彼女を撃墜しなさーーーい!」

ミューズの後方からパンスト兵の大声が響いた。

「「「了解しました、ハイグレッ!」」」

一斉にそう答えた少女達は、熟練パイロットの操縦する戦闘機さながらに編隊を組み、ミューズに襲い掛かる。

「「「ハイグレ洗脳ライフル、斉射!」」」

ミューズを囲むように展開したおまる隊が、上下左右から洗脳光線の十字砲火を浴びせた。
長いマントを翻し、空中を踊るように光線を回避するミューズ。
だが、動けないメロディとリズムを抱えた状態では、圧倒的に機動力が不足していた。
何度目かの砲撃を避けられないと判断したミューズは、光の鍵盤によるバリアを展開せざるを得なかった。
それにより、光線の直撃は防いだものの、酷い衝撃がミューズ達を襲う。

「ニャニャッ!だ、大丈夫かニャァ?」
「……ッ」
「キュアミューズ、まずいドド!このままじゃ……」

ミューズの相棒、ドドリーがそう警告を出したその時、幾条もの光線が束となって命中した。

「!!」

その衝撃で、ミューズは抱えていたリズムを離してしまった。
咄嗟に伸ばした手は空しく宙を切り、目を閉じたままのリズムは地上へ落下していく。

「いけないドド、キュアリズムが!」
「ニャーッ、かにゃで~~っ!!」

リズムの身体が地面に叩きつけられる。そう思われた刹那――

「おっと、危ない」

追いついてきたパンスト兵が、リズムの身体を軽々と受け止めていた。
俗に言うお姫様抱っこの体勢でその場に立ち尽くし、防戦一方のミューズを見上げるパンスト兵。

「貴重な戦力に怪我でもさせたら、勿体無いからね。
 君も身体を大事にするんだよ、キュアミューズ!」

まるで労わられているかのような言葉。
ミューズは憎々しげに唇を噛みながら、もう一度飛翔した。
減った体重の分だけ上がったスピードは、おまる編隊の追撃を徐々に引き離していく。

「あれは逃げられたかな。
 ……まあいいや、一応収穫はあったんだし。
 さて、それじゃあ帰ってハーモニーパワーとやらの実験準備でもするかな……」

パンスト兵の腕に抱かれたままのキュアリズムの瞳から、一すじ。
涙が零れた。
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